あたしはあなたがすきなのでした
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※あれ?これ夢小説じゃね?※
何それ?という疑問はそのままにしておこうね!
あと暗いからね、苦手な方も見ちゃ駄目だぞ!
ひぐち夢です。でもひぐち出てきません。
もうこれ夢じゃね?とか言えない。オリジナルです。
それでもいいかい?っていうかジュジュちゃんしか読まないからいいよね?
もうなんか、書けって言ってもらえたから、書いたけど、
ごめんね!!!!!!!!!!!!!
よく、晴れてるね。きもちのいい朝がきたね。
あなたを好きだと思った。
横で眠るあなたの薄い肩や黒い髪、あなたの体温をたまらなく好きだと思った。
「ゆうや、ゆうや、ねえ、ゆうや」
あなたの皮膚の感触が、泣きたいくらい好きだった。
「ゆうや、」
真っ白な気がしていた。朝はいつも。
あなたをたくさんのキスで起こすのが好きだった。
日に透けたカーテンの色、眠そうな、体温の少し高いあなたをとても好きだと、思っていた。
(そんな事だってあったのだ)
「お前の足ってネズミみたい」
黒いタイツに包まれたあたしの棒切れのような足を見てあなたが言う。
「うん、細すぎてミッキーマウスみたいになってる」
あなたの言葉が好意なのか嫌悪なのかあたしにはわからない。
「ハムスターの足見た事ある?」
「ハムスター?」
「小さいのよ、とても。ピンクで爪が伸びてると手に乗せたとき痛いの」
砂場が好きなのよ、という言葉を最後に会話がブツと切れる。
あたし達の会話はいつもチグハグのツギハギで、いつも空間をねじまげてしまう。
あたしの部屋。少しだけ広く、適当にキレイなあたしの部屋。ギシギシのベットと背の高い本棚。
「もう寝なくちゃ、」
あなたが初めてこの部屋に訪れた時と何ひとつ変わらないあたしの家。
ぺたぺたと歩く間、あなたがあたしを見ているのがわかる。
だけどあたしは気付かないふりであなたに背を向けて部屋を出て行ってしまう。だって着替えるのだ。
何ひとつ変わらないあたしの家。
ねえゆうや、ここはこんなに、居心地の悪い場所だった?
息が、苦しいな。
わかっている。わかっているよ。あたし達はとてもとても長い間ぺったりくっついていたのだから、
あなたの気持ちがわかってしまうよ。きっとあなたにだってもうバレてしまっているんだ。
息が、苦しい。あなたも同じ事を考えているって、わかっている。
はやく朝がくればいいのにね。真っ白な朝がきて、あなたが、(はやく帰って)息ができたら。
目を閉じる。こんな事を考えたい訳じゃないの。あたしがあなたを、嫌いになる筈なんか、絶対無いの。
あたし達はいつも夜にばかり遊んだね。RPGをクリアまで見届けたりトランプしたり深夜にラーメンを食べて気持ち悪くなったりしたね。あたしは朝が大好きだった。あなたが隣で眠っている白い時間が。
朝あなたを見送ってひとりになるのが、とても怖かった。
だけどね、だけどねゆうや、ずっとここにいてほしいと思った事はそういえば一度もなかった。
最初からあたし達はおかしかったんだろうか?ねえあたしは間違っていたんだろうか?
あたしがあなたを、嫌いになる筈なんか、きっと無い、のよ。
あなたはドアの向こうで、パソコンにあたしにはわからない数式を打っている。
あたしはそれが仕事なのか、遊びなのかもしらない。尋ねてもいない。
あなたが当たり前のようにこの部屋を訪れて、あたしは当たり前のようにあなたと一緒にいて、
あなたの存在だけで生きていけると心から信じていた事もあった。
昔好きだった人に会いました。
あたしはその人を手に入れる事ができなかった。ずっと見ているだけだった。
かつてとても好きだった人に会いました。
ああこんな、こんな感じだったな、って、思いました。恋をしていたなって。
あたしは思い出してしまった。恋をしていた。そうだったこんな気持ちもあったのだって。
帰ってあなたを見たら泣けた。
あなたの存在だけで生きていけると心から信じていた時も、あった。
本当は、本当は本当は本当は、
もうあなたに触れようと思わない。あなたと話す事もない。
あなたがはやくこの部屋から出て行けばいいと、そればかり考えている。
あなたが 疎ましいと、考えている。
(信じられない!)
あんなに、愛していたのに。
あなたを可哀想だなんて、思える筈ないのに。
涙が、出た。あたしが泣く意味がわからない。
だけど涙が出た。あたしは最近泣いてばかりいる。
あなたがドアを少し開いて、あたしを見ているのがわかる。
うつむいて顔をかくしても、涙が、どうしてもとまらない。
「ねえ、」
ゆうやの細くて白い指が、あたしの頭にそえられる。
「ごめん」
謝ってほしい訳じゃあ、ないんだよ。
あたしには恋人がいました。
ひぐちゆうやという名前のとても頭が良く、美しい恋人がいました。
あたし達はお互い愛し合い、信じ合い、たくさんの時間を費やしてたくさんの事をしました。
あなたはもう、あたしを愛していないのでしょう。
それでもこの部屋を訪れるのは、あたしがあなたを部屋にあげてしまうのは、
かつてとても幸せだった事があったからです。
もう戻らないと知っているのに。あなたとあたしはもう壊れているのに。
二人でいれば幸せだと、思い込もうとしているからです。
「ゆうや、ゆうや、ねえゆうや、」
もうここへ来ないで。
声がかすれた。あなたはあたしの頭から手を離して、大きな目であたしを見ていた。
(あなたのその目が、あたしは息ができないくらい、大好きだった)
朝になればあなたはいつものようにこの部屋を出て行くね。
そしてきっともうここへは来ないね。だってあたしが今、そう願ったものね。
真っ白な気がしていた。朝はいつも。
(あたしにはもう朝なんて訪れなければいいこのまま眠りから醒めなければいいああ神様!!)
愚かな愚かな愚かなあたしにも平等に朝は訪れてあたしはこれからの人生を後悔だけに費やし、
毎日かかさず太陽を呪うのでしょう。わかっているのだ。あなただってわかっているのよね?ねえ、
「ゆうや、」
あなたを好きだと思った。
横で眠るあなたの薄い肩や黒い髪、あなたの体温をたまらなく好きだと思った。
「ゆうや、ゆうや、ねえ、ゆうや」
あなたの皮膚の感触が、泣きたいくらい好きだった。
「ゆうや、」
真っ白な気がしていた。朝はいつも。
あなたをたくさんのキスで起こすのが好きだった。
日に透けたカーテンの色、眠そうな、体温の少し高いあなたをとても好きだと、思っていた。
(そんな事だってあったのだ)
「お前の足ってネズミみたい」
黒いタイツに包まれたあたしの棒切れのような足を見てあなたが言う。
「うん、細すぎてミッキーマウスみたいになってる」
あなたの言葉が好意なのか嫌悪なのかあたしにはわからない。
「ハムスターの足見た事ある?」
「ハムスター?」
「小さいのよ、とても。ピンクで爪が伸びてると手に乗せたとき痛いの」
砂場が好きなのよ、という言葉を最後に会話がブツと切れる。
あたし達の会話はいつもチグハグのツギハギで、いつも空間をねじまげてしまう。
あたしの部屋。少しだけ広く、適当にキレイなあたしの部屋。ギシギシのベットと背の高い本棚。
「もう寝なくちゃ、」
あなたが初めてこの部屋に訪れた時と何ひとつ変わらないあたしの家。
ぺたぺたと歩く間、あなたがあたしを見ているのがわかる。
だけどあたしは気付かないふりであなたに背を向けて部屋を出て行ってしまう。だって着替えるのだ。
何ひとつ変わらないあたしの家。
ねえゆうや、ここはこんなに、居心地の悪い場所だった?
息が、苦しいな。
わかっている。わかっているよ。あたし達はとてもとても長い間ぺったりくっついていたのだから、
あなたの気持ちがわかってしまうよ。きっとあなたにだってもうバレてしまっているんだ。
息が、苦しい。あなたも同じ事を考えているって、わかっている。
はやく朝がくればいいのにね。真っ白な朝がきて、あなたが、(はやく帰って)息ができたら。
目を閉じる。こんな事を考えたい訳じゃないの。あたしがあなたを、嫌いになる筈なんか、絶対無いの。
あたし達はいつも夜にばかり遊んだね。RPGをクリアまで見届けたりトランプしたり深夜にラーメンを食べて気持ち悪くなったりしたね。あたしは朝が大好きだった。あなたが隣で眠っている白い時間が。
朝あなたを見送ってひとりになるのが、とても怖かった。
だけどね、だけどねゆうや、ずっとここにいてほしいと思った事はそういえば一度もなかった。
最初からあたし達はおかしかったんだろうか?ねえあたしは間違っていたんだろうか?
あたしがあなたを、嫌いになる筈なんか、きっと無い、のよ。
あなたはドアの向こうで、パソコンにあたしにはわからない数式を打っている。
あたしはそれが仕事なのか、遊びなのかもしらない。尋ねてもいない。
あなたが当たり前のようにこの部屋を訪れて、あたしは当たり前のようにあなたと一緒にいて、
あなたの存在だけで生きていけると心から信じていた事もあった。
昔好きだった人に会いました。
あたしはその人を手に入れる事ができなかった。ずっと見ているだけだった。
かつてとても好きだった人に会いました。
ああこんな、こんな感じだったな、って、思いました。恋をしていたなって。
あたしは思い出してしまった。恋をしていた。そうだったこんな気持ちもあったのだって。
帰ってあなたを見たら泣けた。
あなたの存在だけで生きていけると心から信じていた時も、あった。
本当は、本当は本当は本当は、
もうあなたに触れようと思わない。あなたと話す事もない。
あなたがはやくこの部屋から出て行けばいいと、そればかり考えている。
あなたが 疎ましいと、考えている。
(信じられない!)
あんなに、愛していたのに。
あなたを可哀想だなんて、思える筈ないのに。
涙が、出た。あたしが泣く意味がわからない。
だけど涙が出た。あたしは最近泣いてばかりいる。
あなたがドアを少し開いて、あたしを見ているのがわかる。
うつむいて顔をかくしても、涙が、どうしてもとまらない。
「ねえ、」
ゆうやの細くて白い指が、あたしの頭にそえられる。
「ごめん」
謝ってほしい訳じゃあ、ないんだよ。
あたしには恋人がいました。
ひぐちゆうやという名前のとても頭が良く、美しい恋人がいました。
あたし達はお互い愛し合い、信じ合い、たくさんの時間を費やしてたくさんの事をしました。
あなたはもう、あたしを愛していないのでしょう。
それでもこの部屋を訪れるのは、あたしがあなたを部屋にあげてしまうのは、
かつてとても幸せだった事があったからです。
もう戻らないと知っているのに。あなたとあたしはもう壊れているのに。
二人でいれば幸せだと、思い込もうとしているからです。
「ゆうや、ゆうや、ねえゆうや、」
もうここへ来ないで。
声がかすれた。あなたはあたしの頭から手を離して、大きな目であたしを見ていた。
(あなたのその目が、あたしは息ができないくらい、大好きだった)
朝になればあなたはいつものようにこの部屋を出て行くね。
そしてきっともうここへは来ないね。だってあたしが今、そう願ったものね。
真っ白な気がしていた。朝はいつも。
(あたしにはもう朝なんて訪れなければいいこのまま眠りから醒めなければいいああ神様!!)
愚かな愚かな愚かなあたしにも平等に朝は訪れてあたしはこれからの人生を後悔だけに費やし、
毎日かかさず太陽を呪うのでしょう。わかっているのだ。あなただってわかっているのよね?ねえ、
「ゆうや、」
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